着用ユニフォーム解説

ライオンズ


常勝軍団を象徴する黄金期仕様


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 ライオンズは、1970年代後半から2000年代前半まで使用されたホームユニフォームを着用する。提供メーカーが変わるなどしてマイナーチェンジはあったが、ライオンズの歴史上、約20年という最も長い間着用されたデザインである。

 帽子、胸のチーム名、アンダーシャツなどは、当時のチームカラーのライトブルー。袖と襟元、ズボンの横には赤と緑のラインがあしらわれ、帽子には手塚治虫氏デザインのレオマークが刺しゅうされている。

 清原和博や、秋山幸二(現・福岡ソフトバンクホークス監督)、現監督の渡辺久信らを擁し、1985年から94年にかけての10年間で、5連覇を含む9度のリーグ制覇に日本一6回という抜群の成績を収めた“黄金時代”を象徴するユニフォームである。




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