ユニフォーム

北海道日本ハムファイターズ

北海道移転前以来、10年ぶりの復活

ユニフォーム

 白地に縦のストライプが走るユニフォーム、その左胸と帽子にあしらわれた「Fs」というロゴ。シンプルだが洗練されたデザインが特徴の“東京時代”のユニフォームである。復刻されるのは北海道への移転後初めて。着用されるのは実に10年ぶりだ。

 1993年、大沢啓二監督の復帰の際に採用されて以降、北海道移転前の2003年まで着用。田中幸雄(現・二軍打撃コーチ)、小笠原道大(現・読売ジャイアンツ)らを擁した強力打線は、98年に公募で「ビッグバン打線」と命名され、2000年にプロ野球史上初めて、チーム打率、本塁打、打点、得点、安打、盗塁、二塁打、出塁率、長打率の9部門全てでリーグトップという偉業を成し遂げた歴史を持つ。

 9月3日からの3連戦では、古巣であり、いまでも準本拠地である東京ドームでの着用となる。

戻る