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10月4日にホークスのクライマックスシリーズ出場が決まり、出場全3チームが決定した。
ここでは、クライマックスシリーズ出場各チームのこれまでの闘いを動画を交えて振り返る。
4月5日以降、一度も借金を背負うことなく、またシーズンで一度もAクラスから落ちることなく安定した戦いを続けたファイターズ。栗山監督が抜擢した選手たちが相次いで期待に応え、新たなチームに生まれ変わった。
ダルビッシュ有が抜けたとはいえ、チーム防御率は今季も2点台中盤と絶対的エースの穴を感じさせない投手力を披露した。今季から先発ローテに入った吉川光夫が防御率1点台、中継ぎでは増井浩俊が球団新の49ホールドポイントを記録するなど好投。また、陽岱鋼、糸井嘉男、中田翔ら鉄壁の外野手守備陣も投手陣を守り立てた。
打線もリーグトップクラスのチーム打率と、持ち前の繋ぐバッティングは健在。さらに、不振でも4番に起用され続けた中田翔が23本塁打を放ったこともあり、昨季リーグ3位だった本塁打数はリーグトップを記録するなど破壊力をアップさせ、栄冠に輝いた。
攻撃面
チーム | 打率 | 本塁打 | 盗塁 | 三振 |
---|---|---|---|---|
マリーンズ | .256 | 63 | 61 | 819 |
ファイターズ | .256 | 87 | 82 | 869 |
ホークス | .255 | 70 | 142 | 936 |
ライオンズ | .252 | 78 | 93 | 867 |
イーグルス | .251 | 50 | 116 | 761 |
バファローズ | .240 | 71 | 46 | 940 |
守備面
チーム | 防御率 | ホールドポイント | 完投数 | 失策数 |
---|---|---|---|---|
ホークス | 2.56 | 99 | 16 | 73 |
ファイターズ | 2.82 | 148 | 13 | 71 |
イーグルス | 3.03 | 93 | 13 | 78 |
マリーンズ | 3.12 | 93 | 13 | 78 |
ライオンズ | 3.23 | 113 | 8 | 98 |
バファローズ | 3.40 | 86 | 10 | 81 |
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